tennenshockブログ

自然大好き天然色

本物の味わい

はいどうもどうも 今日は稀に見る二記事更新~!

 

朝はカフェインのお話を語りまくりましたが、

 

二記事目はーーっ

 

だかたん 香り、見た目の心理学

 

色々な場面でこの作用は働いてるようですが今回はまず食

 

味との関連についてお話しようと思います。

 

まず1つ目は~

 

目隠ししてガムシロップを飲み比べ! まるで格付けチェック?(笑)

 

そうです見た目と味との関連について です。

 

この実験では赤いガムシロップと緑のガムシロップを被験者に飲んでもらいました。

 

それぞれどんな味がしますか と聞くと

 

赤は「ストロベリー味」、緑は「メロン味」と答える方が大半。

 

次に目隠しをして同じ様に二つを飲んでもらいました。

 

結果は「どちらも同じ味がします」でした!

 

そう、これはただのガムシロップに赤の着色 緑の着色を施しただけ

なのです。 いかに見た目も味に関与しているかが分かりますね。

 

これは一体なぜなのか

 

私たちは様々な感覚の中から いくつかの意識をピックアップしている為です。

これを注意と心理学では言うそう。 注意が向いている方により意識が向くまさに見た目が味に関与する理由ですね。

 

次は香り!

 

今回はお蕎麦のお話。

 

蕎麦は、実は呈味成分(甘味、塩味、酸味、苦み、うま味)が一個もないみたいです

これは驚き あんなに美味しいと思っていたのに つゆや具材に騙されていたのか!?

 

それもあると思いますが なんとお蕎麦は 香り!を鼻に強く抜けさせる事で味わいが増すようです。

 

美味しい蕎麦の食べ方は以下の通り

 

①最初は蕎麦だけを食べる

②つゆはあまり付けない

③豪快にすする=香りを頂く為

 

豪快にすすると空気を沢山取り込めるのでいわゆる香りに直結します。

そして、この空気の湿度が高いとそばの味(ここでいう香り)が3倍にも増すようです。

 

つまり水に浸しただけの水蕎麦というものは最強のようです(笑)

 

という訳で、さわり程度に味と見た目、香りの関係性についてお話しました。

面白いなと思った方こちらの本がおススメです↓

 

 

 
ではまた!